ヒマラヤにて |
映画監督、プロデューサーとして沖縄・韓国・ヒマラヤ・チベットなどアジアを中心に数多くの作品を手がける。久高島は54年間記録を続けている。映像人類学・民俗学。早稲田大学アジア研究所招聘研究所員。一般社団法人日本映像民俗学の会代表、一般社団法人井上井月顕彰会会長、一般社団法人アジア映像人類学センター理事長、日本文化人類学会、日本民俗学会、日本芸能学会、アジア民族文化学会(委員)、日本山岳修験学会(評議員)、伊那Valley映画祭実行委員長 |
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映画: 『白い影への対話』(1964)、代表作に記録映画『カベールの馬・イザイホー』(37分/1966撮影、1969年)、『アカマタの歌』(87分/1973年)、劇場用映画『見世物小屋』(119分/1997年)、『修験 羽黒山 秋の峰』(115分/2005年)、『精霊の山 ハヤマ』(100分/2006年)、ドキュメンタリー&フィクション映画:『ほかいびと~伊那の井月~』(119分/2011年)、ドキュメンタリー映画:『冥界婚』(104分/2018)、『海の産屋―雄勝法印神楽―』(77分/2018年)共同監督。『廻り神楽』(94分/2017:エクゼクティブプロデューサー・構成、73 回毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞2018)、「チロンヌプカムイ イオマンテ」(105分/2021)、「倭文(しづり) 旅するカジの木」(119分/2024/上映予定) テレビ作品: NTV中国・日本・ネパール三国合同登山チョモランマ(エベレスト)生中継(1988 年5月5日)、TV朝日ネイチァリングスペシャル『ヒマラヤ5000年時空の花園』((150分/1999)、TV朝日開局40周年番組ネイチアリングスペシャル『チョモランマの渚』(150分/1999年)、富山TV開局30周年番組『薬草マンダラ紀行』(75分/1999)、TBS『遙かなる秘境西域6000キロ大探険』(60分×4週連続/1988)、NHKスペシャル『チベット大河紀行』(75分/1994)、NHK『韓国巨文島47年目のにっぽん村 ―知られざる漁民移住史―』(45分/1992)、プロデューサー作品としてNHK『空海~至宝と人生~』(89分×3夜連続/2011年)、NHK『書聖~王羲之の革命~』(49分2013)、NHK『究極の帯』(90分/2019ディレクター)、プロデューサ ー作品として NHK『空海~至宝と人生~』(89 分× 3 夜連続/2011) 学術記録DVD: 『遠山霜月祭』(六部作)、『花祭り全記録』(全15集落)、『上伊那の祭りと行事30選』(DVD全11巻+資料集成+解説書)監督・撮影、 博物館映像展示: 九州国立博物館6面マルチ日本語・英語・中国語・韓国語版『まつる音』 他、東京国立博物館展示映像『海上の道展』、『空海展』、『王羲之展』 映像人類学シリーズ: 『花祭り』『諏訪の御柱』『バナーラス生と死の巡礼都市』『南島残照女たちのハジチ沖縄・宮古諸島のイレズミ』『南島残照−台湾原住民族のイレズミ』他。 『久高島50年 全年中行事の記録』(制作中)。 |
ヒジュラと |
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著作:論文: |
TVドキュメンタリー番組やヴィジュアルフォークロア「映像人類学シリーズ」、「ドキュメンタリー・シアター・シリーズ」、映画の他、博物館の特別展の企画や展示映像の制作を手がける。2011年から2020年まで、TTVF(東京TVフォーラム)とATP(全日本テレビ番組製作者連盟)が立ち上げたTokyo Docs (東京国際ドキュメンタリー祭)の実行委員を務めた。 TV VF映像人類学シリーズ 博物館特別展・展示映像 記録映画 執筆 受賞歴 |
ネパール留学経験を生かしてヒマラヤ周辺のドキュメンタリーを数多く制作。 来歴 2000年以降、朝鮮半島、世界の紛争地にもテーマを見つける。 '05年より日本の山のシリーズに関わる。 '06年には映像人類学の新たな新地平を目指し、21世紀COEプログラムに参加。(文部科学省の研究拠点形成等補助金事業) 08年からは日本の知られざる伝統にもスポットを当てる。 ‘10年以降は原点に戻り、大自然と命をテーマに番組を制作。 NHK BSP「ワイルドライフ」(ネパール 湿原の勇者サイ 謎の沼に親子が集う) 今後はアジア各地のパートナーと国際共同制作を目指す 受賞歴 その他 著書 |
ドキュメンタリー映画
民俗映像 TV 受賞歴・映画祭歴 おもな著作 |
大学で民俗学・人類学を学び、2011年ヴィジュアルフォークロアに参加。 映画 DVD作品 その他 |
大学院で文化人類学を専攻、ネパールについて学ぶ過程で、映像に興味を持つ。2016年よりNHKBSプレミアム「にっぽん百名山」シリーズの制作にかかわり、2022年からはVF作品のバリアフリー版制作を担当。 宮本馨太郎作品検証資料映像 |
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東京外国語大学国際社会学部東アジア専攻では文化人類学を、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程ではメディアアート、特に身体表現を専門として学ぶ。2018年よりインドネシア・バリ島で舞踊村として知られるプリアタン村のヤマサリ楽団、マンダラギリ楽団での奉納舞踊およびダンスショーに唯一の外国人バリ舞踊ダンサーとしてレギュラー出演するなどを経て、2022年よりヴィジュアルフォークロアに参加。「倭文 旅するカジの木」では、パプア・ニューギニア ロケの通訳および監督補として携わる。使用可能言語は英語、インドネシア語、中国語。映像のなかにリズムを奏でられる監督を目指す。 人類学に関連した舞踊出演 2019 舞踊劇「恐ろしい精霊たちの子守唄」(作・演出 今福龍太) 2020 川瀬慈、管啓次郎トークショー「あらゆる境界を揺れ動き、新たな場所と世界を立ち上げる」、ゲスト出演 2020 オペラ・サウダージ(作・演出 今福龍太) 2023 金子遊 監督作品 「森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民」関連トークショー、ゲスト出演 美術作品展示 2021 Comfortable (東京藝術大学「I LOVE YOU」プロジェクト助成) 研究会発表 2020 Anthro-film Laboratory自主制作映像作品「IN-BETWEEN」上映 |
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